家族の肖像

2003年9月14日
数年前のNHKスペシャルでニューヨークへ渡ったグルジアの人形劇師の話を見た。
本国では国立の劇場で演じられていた人形劇も、
ニューヨークではゼロからのスタートだ。
最後に演じられていた人形劇は、人形が空に昇っていく話だったように覚えてる。

市川準監督の「東京兄妹」は、子供の頃、両親を失った兄と妹の話で、
親戚の家を二人で訪ねるシーンというのが、今の時代の映画でそういうシーンが見られるだなんて!と、妙に興奮したのを覚えてる。

ヴェンダースのドキュメンタリーでその名を知った小津。
「東京物語」とか「晩春」とか「麦秋」の面白さというのは、僕にとっては家族の肖像だからだ。
麦秋のサイクリングシーン!オレもサイクリングしたい!
(でも一番好きなのは「早春」の下世話さだったりする。合同ハイキング)

テレビで中川家が、いろんな人たちと思い出のゴハンを食べるという番組を見ていて、そんな気分になった。それだけ。


そして元カレ、内山理名たんはマジで可愛い!
と以前から思っていたのですが、
普段テレビでドラマを見ることなかったのに
これも、心境の変化とかそういうものだと思う。
日曜日の休日出勤から帰ってきて、テレビ点けるとうっかりゴハンとビールを飲みながら見てしまっていたドラマで、彼女の事を見ると
♪She’s so heavy〜♪ とビートルズの歌が聴こえてくるぜ。
バックトゥザフューチャーをテレビでやった直後に流行る「ヘビーだ」というセリフがお似合いっぷりな彼女で、これも、それまで思ったことなかったんだけど、ドラマの役とかによって、
キライになっちゃうこともあるのかもな、
と思った。だからみんな、テレビドラマとか
熱く語ってだのか!
これからはオレもそれに交じれると思う。
一歩大人になった。
で、天野君に手に汗握ってたぜ。他人事とは思えない!
うぉー!天野君、ハッピーエンドかー!おおおおおおお!!!!!
社交ダンスの先生がシャルウィダンスのたま子先生みたいだった。
たま子先生はホント良かった。
たま子先生が好きだって言ってたから「王様と私」観たんだぜ。
そう、ユル・ブリンナー。

テレビばっかの日々か。

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unk

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