シザーハンズの、どこまでも悲しい話と
どこまでも悲しいジョニー・デップの瞳は、そりゃそれなりのショックを受けた。
あの悲しい眼差し。ティム・バートンのヒーローイズム。
昨日、テレビでやってたウォーターボーイズの平山あやと妻吹木聡に
ヤラれてしまった僕は、だまされてばっかりなんだ。
でも、映画が大好きだったんだ。

ビッグフィッシュは衝撃だった。
主人公がフランスで働くエリートアメリカ人、可愛いフランス娘を嫁にし、
彼女は身重のまま渡米した。ショックだ。

ティム・バートンが、彼の想像力を表出することで
幸せになったんだ。悲しみの資質が過去と変化した。
彼は、天才的な想像力が社会と噛み合った。ビッグフィッシュを観て
うっとりした、その能力に。

ミルハウザーの小説に登場する人物達
「エドウィン・マルハウス」に登場するカトゥーンの世界に生きる
エドワード・ペン、ジョン・フランクリン・ペイン、アウグスト・エッシェンブルグ。
彼らの描かれる能力。

僕は、残念ながら、能力は持たなかったんだ。
僕自身にも問題がある、しかし、運も悪いんだ。。今日わかった。
ろくでも無いことばっかりだ。ろくでもないんだ。
でも生き延びる。

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unk

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