魔術
2006年4月27日やっぱり、我ながら甘かった。
ある種の陶酔だった。
今は地に足がついたけど、ベンチャーを大きくしてやろうと
鼻息を荒くした。
もう前に文章を書いて半年も経つのか。
自分にはそんな力は無く、
考えてみればエルフなんてこの世に居ないんだ。
何万年もあの頃からは経ってしまった。
今は以前より西方に移動した。
自分の人生に関東以外で生活するときがあるなんて。
想像も出来なかったが、this is my life。
人の文章を読んできて楽しい気持ちになったから、
そんな可能性を信じて、オレも書き散らそう。
バーレーンのマイケル、オレは大好き。
ある種の陶酔だった。
今は地に足がついたけど、ベンチャーを大きくしてやろうと
鼻息を荒くした。
もう前に文章を書いて半年も経つのか。
自分にはそんな力は無く、
考えてみればエルフなんてこの世に居ないんだ。
何万年もあの頃からは経ってしまった。
今は以前より西方に移動した。
自分の人生に関東以外で生活するときがあるなんて。
想像も出来なかったが、this is my life。
人の文章を読んできて楽しい気持ちになったから、
そんな可能性を信じて、オレも書き散らそう。
バーレーンのマイケル、オレは大好き。
Song for a dog
2005年12月11日 音楽
インターネットの世界はドッグイヤーと言われる。
一年に、七年もの進化があるのがインターネットの
商売だからだ。
そう、わかりやすい、実は本質と連続性が失われる例え話。
でも犬は、人間より遙かにはやい寿命が尽きてしまうから
ドッグイヤーだ。
僕らの生きるタイム感より遙かにはやいから、
僕らは生類憐れみの
お犬様に対し、僕らの時間軸でドッグイヤーと名付けてしまう。
なんだろう?何が滑稽なのだろう?
最近良く聴くのはguitarのhoneyskyのsong for dogだ。
I lost you...
the day appeared
so you disappeared...
一年に、七年もの進化があるのがインターネットの
商売だからだ。
そう、わかりやすい、実は本質と連続性が失われる例え話。
でも犬は、人間より遙かにはやい寿命が尽きてしまうから
ドッグイヤーだ。
僕らの生きるタイム感より遙かにはやいから、
僕らは生類憐れみの
お犬様に対し、僕らの時間軸でドッグイヤーと名付けてしまう。
なんだろう?何が滑稽なのだろう?
最近良く聴くのはguitarのhoneyskyのsong for dogだ。
I lost you...
the day appeared
so you disappeared...
残念ながら、人には向き不向きがあるのは
どうも事実っぽい。
上手く引き算していかないと、僕らはとんでもない重荷を
背負っていくことになってしまう。
上手く引き算の出来ない人を端から見ていると、
何かにすがりたくなる。オレは悪くない。
オレは少なくともなんとか引き算をして、
物事を進めることが出来る人間だ、と思いたいし
手段に対しては常にオープンだ。生き延びたい。
いつだってブラジャーからミサイルまで揃えてみせるぜ!
実際にミサイルを準備するのに、何をしたらいいのか想像は
出来ないけど。
一ヶ月前にまた一人で旅行した。
日差しの強い、海沿いを軽快に飛ぶカモメ達の鳴き声に
呼ばれたのは、はるか遠い記憶となってしまった。
今週は大変だ。生き延びていくのだ。
どうも事実っぽい。
上手く引き算していかないと、僕らはとんでもない重荷を
背負っていくことになってしまう。
上手く引き算の出来ない人を端から見ていると、
何かにすがりたくなる。オレは悪くない。
オレは少なくともなんとか引き算をして、
物事を進めることが出来る人間だ、と思いたいし
手段に対しては常にオープンだ。生き延びたい。
いつだってブラジャーからミサイルまで揃えてみせるぜ!
実際にミサイルを準備するのに、何をしたらいいのか想像は
出来ないけど。
一ヶ月前にまた一人で旅行した。
日差しの強い、海沿いを軽快に飛ぶカモメ達の鳴き声に
呼ばれたのは、はるか遠い記憶となってしまった。
今週は大変だ。生き延びていくのだ。
なかなか自由になれなかった心
2005年10月6日新しい仕事が始まってみると
やはり大変なのだが、まだまだリソースに余裕があり
なんと言っても、人生で生まれて初めて激務に前向きな姿勢と心構えが出来ていて
入社してまだ3日だけど、まだまだ行ける。
3日間、帰宅は翌日になってからだけど、まだまだこれからだ!
って気合いが空回りし始めた水曜日。なんか違和感があったと思ったら、
渋谷駅で、前に付き合っていた女の子とすれ違った。
この日記の最初の方で、その女子が仕事の途中に抜け出してくれた!
なんて書いていた頃が懐かしい。もうそんなに経つのか。
好きだと迫られまくって、
迫られっぱなしで安心して、結局居なくなってしまうと寂しいだなんて
まるでカントリーソングのような話。
帰りの電車で動揺しまくってしまって、
帰宅して明日も早起きだからあまり飲むべきでは無いビールを飲みながら
その頃の日記を読み返してみると、
週2回はその女の子の家で泊まっていた。
結局、かなり依存していたのだ。
ものすごくハートの良い女の子だった。
みんなに見習って欲しいぐらい。
なんだか本格的に動揺して、
イルカ達は波の谷間で自由なのに、
僕はなんて、ていたらく。
やはり大変なのだが、まだまだリソースに余裕があり
なんと言っても、人生で生まれて初めて激務に前向きな姿勢と心構えが出来ていて
入社してまだ3日だけど、まだまだ行ける。
3日間、帰宅は翌日になってからだけど、まだまだこれからだ!
って気合いが空回りし始めた水曜日。なんか違和感があったと思ったら、
渋谷駅で、前に付き合っていた女の子とすれ違った。
この日記の最初の方で、その女子が仕事の途中に抜け出してくれた!
なんて書いていた頃が懐かしい。もうそんなに経つのか。
好きだと迫られまくって、
迫られっぱなしで安心して、結局居なくなってしまうと寂しいだなんて
まるでカントリーソングのような話。
帰りの電車で動揺しまくってしまって、
帰宅して明日も早起きだからあまり飲むべきでは無いビールを飲みながら
その頃の日記を読み返してみると、
週2回はその女の子の家で泊まっていた。
結局、かなり依存していたのだ。
ものすごくハートの良い女の子だった。
みんなに見習って欲しいぐらい。
なんだか本格的に動揺して、
イルカ達は波の谷間で自由なのに、
僕はなんて、ていたらく。
自由な心
2005年9月13日前回更新したのが6月の終わりだったってことに
びっくりした。我が平面的な文章達。
これはこれで、身に詰まる文章だけど、ワイアードのモーマスの文章には
びっくりする。頭が良くて、ギターも弾けるだなんてニクイやつ。
立体的な文章だ。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050912207.html
さて、この間に何があったかと言うと、
一緒に寝た女の子は結婚してしまった。でも、良い別れ方。
プレイボーイの腕の見せ所は別れ際で、こちらからしつこくならない別れ際。
我ながら大人になった。
しかし、女の子の社会性には絶対!一生敵わない。
実はフラれたのはこっちかもな。
ずる休みしてディズニシーなんて、最高に面白いと思わない?
社会人デートって、まずズル休みからスリルが始まったりする。
そして現在の会社を退職し、がんばって円満退社へ努力し、9月の終わりには
金沢と北海道を無けなしの金で旅行し、10月には新しい職場へ行く予定だ。
変化の時期。
もしかしたら結果的に、待っていた変化の時期だったとしたらいいなあ。
風の流が変わるなら、帆を張ってあの大海原へ。
イルカが波の谷間に遊び、船乗り達は大喜び。
僕の自由も大喜び。
びっくりした。我が平面的な文章達。
これはこれで、身に詰まる文章だけど、ワイアードのモーマスの文章には
びっくりする。頭が良くて、ギターも弾けるだなんてニクイやつ。
立体的な文章だ。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050912207.html
さて、この間に何があったかと言うと、
一緒に寝た女の子は結婚してしまった。でも、良い別れ方。
プレイボーイの腕の見せ所は別れ際で、こちらからしつこくならない別れ際。
我ながら大人になった。
しかし、女の子の社会性には絶対!一生敵わない。
実はフラれたのはこっちかもな。
ずる休みしてディズニシーなんて、最高に面白いと思わない?
社会人デートって、まずズル休みからスリルが始まったりする。
そして現在の会社を退職し、がんばって円満退社へ努力し、9月の終わりには
金沢と北海道を無けなしの金で旅行し、10月には新しい職場へ行く予定だ。
変化の時期。
もしかしたら結果的に、待っていた変化の時期だったとしたらいいなあ。
風の流が変わるなら、帆を張ってあの大海原へ。
イルカが波の谷間に遊び、船乗り達は大喜び。
僕の自由も大喜び。
生活の文体の為のレッスン
2005年6月22日先週の中頃から、下を向くと頭痛に襲われるようになった。
ぼくは自らの肉体に対する現実に違和感がある為、
その時は、たいした問題ではなかった。
金曜日、仕事の後に久しぶりに人と会い飲み食いする時間が出来て、
男子3人で、それぞれ立場の違う、僕らを取り巻く仕事の状況について
語り合った。恋愛の話が聞きたかったのに、一瞬にして閉店の時間になり
それぞれの帰途についた。
そのあと、女の子と待ち合わせをしてさらに飲む。
渋谷のラブホテル街になだれ込み、金曜日の深夜の渋谷のラブホテルの
需要と供給のバランスの結果、価格高騰に目を白黒させながら
カードを使う。タイム・プレイス・オケイジョンで妥当性のある消費をさせられた。
生かされているのだ僕らは。
朝方起きてみると、シャワールームへ向かって、
脱ぎっぱなしの白っぽいスカート、黒いシャツ、
僕のワイシャツや下着が道を造っていた。
ゆっくり眠って、起きてベッドから立ち上がった時、
痛みは常に頭を離れなくなった。
あじさいを見る散歩は諦め、家に帰って痛みを忘れる為に寝た。
土曜日、日曜日、頭も痛く、もう眠れないのに眠る努力をして過ごした。
火曜日になり、これほどまでの継続的な頭痛に恐怖を感じ病院に行った。
病院は辛気くさいところだ。すでに死の陰に捕らわれている老人達。
いやいや、僕らも生かされているだけだ。
神経反応のテストをして、あたりまえのように、とくに肉体的な問題はなく
鎮痛剤を処方してもらい、痛みから解放された。
アルコールを飲まない夜は久しぶりで、ホットココアを飲みながら
文体演習。
ぼくは自らの肉体に対する現実に違和感がある為、
その時は、たいした問題ではなかった。
金曜日、仕事の後に久しぶりに人と会い飲み食いする時間が出来て、
男子3人で、それぞれ立場の違う、僕らを取り巻く仕事の状況について
語り合った。恋愛の話が聞きたかったのに、一瞬にして閉店の時間になり
それぞれの帰途についた。
そのあと、女の子と待ち合わせをしてさらに飲む。
渋谷のラブホテル街になだれ込み、金曜日の深夜の渋谷のラブホテルの
需要と供給のバランスの結果、価格高騰に目を白黒させながら
カードを使う。タイム・プレイス・オケイジョンで妥当性のある消費をさせられた。
生かされているのだ僕らは。
朝方起きてみると、シャワールームへ向かって、
脱ぎっぱなしの白っぽいスカート、黒いシャツ、
僕のワイシャツや下着が道を造っていた。
ゆっくり眠って、起きてベッドから立ち上がった時、
痛みは常に頭を離れなくなった。
あじさいを見る散歩は諦め、家に帰って痛みを忘れる為に寝た。
土曜日、日曜日、頭も痛く、もう眠れないのに眠る努力をして過ごした。
火曜日になり、これほどまでの継続的な頭痛に恐怖を感じ病院に行った。
病院は辛気くさいところだ。すでに死の陰に捕らわれている老人達。
いやいや、僕らも生かされているだけだ。
神経反応のテストをして、あたりまえのように、とくに肉体的な問題はなく
鎮痛剤を処方してもらい、痛みから解放された。
アルコールを飲まない夜は久しぶりで、ホットココアを飲みながら
文体演習。
あの海にツバメが舞ったら、それが合図だ。
2005年5月4日海が見たくなったら、
仕事で都合をつけて東海道線に乗る。
藤沢から鴨宮に抜ける東海道線の車窓からは、
金沢から新潟へ向かうサンダーバードに負けない海が広がるのだ。
このサンダーバードというのが、これが僕の生きている日常感覚からは
かなりびっくりさせられる特急だ。
ローカル駅を通り過ぎる時、まったく減速はなく
安全の為の柵(都営三田線だって採用している)もない。
ビールを飲むのにこれほど興奮した環境はない。
自分から1.5mの距離でとんでもない速度で通り抜けていく特急電車の
風を受けながら飲むビールは、離陸の為エンジンの推力を上げている飛行機内で
飲むビールの上行った。感動した。僕の憶測だと、どうも電車に突っ込んで
死ぬ人が少ないっぽい北陸。良いところだ。
そんなわけで東海道線、熱海まで足を延ばしてこだまを待ちながら食べたメニューは
まぐろやまかけ
きんめいちやぼし
いくらおろし(超最低
新幹線の中では世界のナッツを食べた
カシューナッツ(インド産
アーモンド(アメリカ産
とうもろこし(ペルー産
ガルバンソー(メキシコ産
落花生(中国産
マカデミアナッツ(オーストラリア産
。。。。世界の豆達と新幹線で移動する僕。
そんな記憶も、すでに朧気なもので、
まるで幻灯機のろうそくの炎に見せられているような気分、悪くない。
仕事で都合をつけて東海道線に乗る。
藤沢から鴨宮に抜ける東海道線の車窓からは、
金沢から新潟へ向かうサンダーバードに負けない海が広がるのだ。
このサンダーバードというのが、これが僕の生きている日常感覚からは
かなりびっくりさせられる特急だ。
ローカル駅を通り過ぎる時、まったく減速はなく
安全の為の柵(都営三田線だって採用している)もない。
ビールを飲むのにこれほど興奮した環境はない。
自分から1.5mの距離でとんでもない速度で通り抜けていく特急電車の
風を受けながら飲むビールは、離陸の為エンジンの推力を上げている飛行機内で
飲むビールの上行った。感動した。僕の憶測だと、どうも電車に突っ込んで
死ぬ人が少ないっぽい北陸。良いところだ。
そんなわけで東海道線、熱海まで足を延ばしてこだまを待ちながら食べたメニューは
まぐろやまかけ
きんめいちやぼし
いくらおろし(超最低
新幹線の中では世界のナッツを食べた
カシューナッツ(インド産
アーモンド(アメリカ産
とうもろこし(ペルー産
ガルバンソー(メキシコ産
落花生(中国産
マカデミアナッツ(オーストラリア産
。。。。世界の豆達と新幹線で移動する僕。
そんな記憶も、すでに朧気なもので、
まるで幻灯機のろうそくの炎に見せられているような気分、悪くない。
アクチュアリティ
2005年4月8日自宅の机の上にあったメモ。
ゴミ箱に捨てる前に、せっかくだから保存。
--------------
こりん星の湖はオレンジゼリーだ。
ゲル化。ゼリーはゲル化だよな?
地球上の生物は、太古の原始のスープと
言われた海から?
こりん星の正月は4月1日だ。
反省の遊園地。
コニーアイランドの没落。
ドリームランドの火災。
どこかのバカがステージに火を点けた。
王様か。慈悲深き王様。
ゴミ箱に捨てる前に、せっかくだから保存。
--------------
こりん星の湖はオレンジゼリーだ。
ゲル化。ゼリーはゲル化だよな?
地球上の生物は、太古の原始のスープと
言われた海から?
こりん星の正月は4月1日だ。
反省の遊園地。
コニーアイランドの没落。
ドリームランドの火災。
どこかのバカがステージに火を点けた。
王様か。慈悲深き王様。
戦争が始まった時、
全く世界を変える力を持たない、何も想像出来ない、
またそういう力を信じている人たちを嘲る僕は、
ティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」を読んだ。
60年代、70年代の若者世代は良くドラマになる。
つまりその時代の感情の流れが、その甘さにつけこまれた
ノスタルジーで振り返る世代が、なんだかんだ言って
それなりに金持ちになった世代に対するマーケティングの
結果だと思う。フォレストガンプなんて、その世代の
悪趣味極まりない映画なわけだど、大儲けしたわけだ。
(幼児虐待の心のキズを、人の作りしハリウッドの映画観せられて、
何がおもしろいんだい?)
そして僕もそのマーケットに乗っている。
この悲惨さになんで自ら金を払って付き合わなくちゃならないのか
ティム・オブライエン「世界のすべての7月」。
通勤・移動の電車の中で読んで、すごくイヤな気分になるけど、
なぜか続きを読まざる得ない。なぜにオレは読む?
そして男子ならみんな大好きYOUが言ってた。。。
「私たちは生きているんじゃないの。生かされているのよ!」
そう、オレがどれだけYOUが好きかって、話。つまりは。おそらく。
全く世界を変える力を持たない、何も想像出来ない、
またそういう力を信じている人たちを嘲る僕は、
ティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」を読んだ。
60年代、70年代の若者世代は良くドラマになる。
つまりその時代の感情の流れが、その甘さにつけこまれた
ノスタルジーで振り返る世代が、なんだかんだ言って
それなりに金持ちになった世代に対するマーケティングの
結果だと思う。フォレストガンプなんて、その世代の
悪趣味極まりない映画なわけだど、大儲けしたわけだ。
(幼児虐待の心のキズを、人の作りしハリウッドの映画観せられて、
何がおもしろいんだい?)
そして僕もそのマーケットに乗っている。
この悲惨さになんで自ら金を払って付き合わなくちゃならないのか
ティム・オブライエン「世界のすべての7月」。
通勤・移動の電車の中で読んで、すごくイヤな気分になるけど、
なぜか続きを読まざる得ない。なぜにオレは読む?
そして男子ならみんな大好きYOUが言ってた。。。
「私たちは生きているんじゃないの。生かされているのよ!」
そう、オレがどれだけYOUが好きかって、話。つまりは。おそらく。
なんとなくコールガール
2005年3月29日常に破綻する可能性を秘めながら続く生活を生きているっぽい。
破滅は日常に潜む。
とか5秒間ぐらい弱気になったりする深夜だったりするけど、
そう、5秒も経てば、ぼくの生まれは王家の血筋であることを
思い出す。70年の浮き世の庶民達。
王の血筋は200年の命を誇る。オレは遙かに生き延びるのだ。
ウチのネコちゃんも高貴な血筋で、100年は生き延びるはずだったが、
その誇りと深淵なる理知ゆえにお亡くなりになったが、
未だ夢には出てくる。
その敏捷な動き、狩りの本能はまさしく王その者だった。
そんな血筋をひた隠し、慎み深く。慎み深く。
破滅は日常に潜む。
とか5秒間ぐらい弱気になったりする深夜だったりするけど、
そう、5秒も経てば、ぼくの生まれは王家の血筋であることを
思い出す。70年の浮き世の庶民達。
王の血筋は200年の命を誇る。オレは遙かに生き延びるのだ。
ウチのネコちゃんも高貴な血筋で、100年は生き延びるはずだったが、
その誇りと深淵なる理知ゆえにお亡くなりになったが、
未だ夢には出てくる。
その敏捷な動き、狩りの本能はまさしく王その者だった。
そんな血筋をひた隠し、慎み深く。慎み深く。
ハローハロー :->
2005年3月22日休日出勤中、肉体労働をして
お昼に弁当食いながらお茶を飲んでいると
最近のTVチューナー搭載のPCからニュースが流れた。
とてもびっくりして、知り合いの安否に気を止めながら
午後の肉体労働。
自分で、思ってみなかったことだが、会社をデスクを離れ
什器を運んだり、自分の思いとおりに試行錯誤しながら組んだりすることが
これほど身に合っていいるとは。
何かが出来上がっていく労働の気持ちよさ。
しかし、弊社の仕入れ的に、休日にオレ一人を派遣するのは割に合わない。
なぜそれが可能かというと休日出勤が労働対価として実際には支払われないから。
でも、家で引きこもっているよりは、人と会って、話せて、物事が前進するのは
実は休日の過ごしかたとして、今のオレにとっては悪くない。
仕事が終わったあとは、交際費を切って取引先の人たちを飲んだ。
おかげで自分もタダ酒なので、ありがたい。
そんなわけで酔っぱらって寝て、寝起きの悪い朝に観た夢は、
携帯のメールが届かない夢だ。とても気分の悪い夢で、ッハと
目覚めて観ると、ニュースの地域の友人達になんの連絡も取ってないことに
気がついた。
メールを打つ。携帯電話でメールを打つ。10年前には、そんな自分は想像出来なかった。
無事、のメールをもらって一安心。
まさか、携帯電話のメールの夢観るとはな。
お昼に弁当食いながらお茶を飲んでいると
最近のTVチューナー搭載のPCからニュースが流れた。
とてもびっくりして、知り合いの安否に気を止めながら
午後の肉体労働。
自分で、思ってみなかったことだが、会社をデスクを離れ
什器を運んだり、自分の思いとおりに試行錯誤しながら組んだりすることが
これほど身に合っていいるとは。
何かが出来上がっていく労働の気持ちよさ。
しかし、弊社の仕入れ的に、休日にオレ一人を派遣するのは割に合わない。
なぜそれが可能かというと休日出勤が労働対価として実際には支払われないから。
でも、家で引きこもっているよりは、人と会って、話せて、物事が前進するのは
実は休日の過ごしかたとして、今のオレにとっては悪くない。
仕事が終わったあとは、交際費を切って取引先の人たちを飲んだ。
おかげで自分もタダ酒なので、ありがたい。
そんなわけで酔っぱらって寝て、寝起きの悪い朝に観た夢は、
携帯のメールが届かない夢だ。とても気分の悪い夢で、ッハと
目覚めて観ると、ニュースの地域の友人達になんの連絡も取ってないことに
気がついた。
メールを打つ。携帯電話でメールを打つ。10年前には、そんな自分は想像出来なかった。
無事、のメールをもらって一安心。
まさか、携帯電話のメールの夢観るとはな。
You say..I only hear what I want to.
2005年2月22日とギターをかかえて可愛く歌っていたリアリティバイツ。
気づけばノニーが万引きカマしたあげくバレバレのしらばっくれ醜態も
恋いの現実のすべても理解出来るようになっている。
夢見る頃は、遙か過去の出来事となってしまったのか。
というよりも、深く夢の世界に入り込んだ現代と思いたい。
http://special.msn.co.jp/sep2004/photo/lisa_loeb/top.htm
誰もが誰も西方の恩寵による王家の血筋である200年の寿命を
誇るわけではなく、たかだか80年ぐらいの一生の人間の10年という
歳月の重みというものは、終わりざりし物語に描かれるエレンディスの
心変わりに現れるというもの。
恋いする人魚達、の’63年11月23日、教会の鐘楼での出来事。
僕は移動し、ぱちくりぱちくりとデジカメのシャッターを切り続ける
元気がまだある。
気づけばノニーが万引きカマしたあげくバレバレのしらばっくれ醜態も
恋いの現実のすべても理解出来るようになっている。
夢見る頃は、遙か過去の出来事となってしまったのか。
というよりも、深く夢の世界に入り込んだ現代と思いたい。
http://special.msn.co.jp/sep2004/photo/lisa_loeb/top.htm
誰もが誰も西方の恩寵による王家の血筋である200年の寿命を
誇るわけではなく、たかだか80年ぐらいの一生の人間の10年という
歳月の重みというものは、終わりざりし物語に描かれるエレンディスの
心変わりに現れるというもの。
恋いする人魚達、の’63年11月23日、教会の鐘楼での出来事。
僕は移動し、ぱちくりぱちくりとデジカメのシャッターを切り続ける
元気がまだある。
2005年は双子座の恋いのアタリ年
2005年1月14日そういう訳で、脳内彼女をまずは育てる。
中学時代はかっこいい先輩に憧れて演劇部へ入部。
そんなわけで、チェーホフとか上演することになり
ワーニャ伯父さんとかで軽い気持ちで始めた演劇と文学の世界に
ハマってしまうけど、読んだ雑誌はm.c.sister。
ライ麦よりも、フラニーとゾーイで死にそうになる中学時代。
さぁて、四捨五入すると30歳という20代までの空白をどう埋めるか。
そしてこんな女の子とどうやって知り合うか。
そのスチュエーションの形成、これが脳内彼女の難しさだが、
大丈夫。今年はオレに追い風だ。
なぜなら、オレは双子座だ。
中学時代はかっこいい先輩に憧れて演劇部へ入部。
そんなわけで、チェーホフとか上演することになり
ワーニャ伯父さんとかで軽い気持ちで始めた演劇と文学の世界に
ハマってしまうけど、読んだ雑誌はm.c.sister。
ライ麦よりも、フラニーとゾーイで死にそうになる中学時代。
さぁて、四捨五入すると30歳という20代までの空白をどう埋めるか。
そしてこんな女の子とどうやって知り合うか。
そのスチュエーションの形成、これが脳内彼女の難しさだが、
大丈夫。今年はオレに追い風だ。
なぜなら、オレは双子座だ。
牛たちはぜんぶ沈んでしまった。
2004年12月29日さくらんぼの性は
を読む。
水が運んできて、水に運ばれていく
ジョーダンに対し、懐く感情をきちんと説明することが出来ない。
バリバリのヤングエグゼクティブな僕(給料は安い)が
通勤の時間に、泣きたくなる思いはなるべくしたくはないが、
僕の物語を紡ぎたい欲求には十分答えてくれた。
もっと物語を読んで、いつか静謐な物語を描き出したいと
心底思った。静かな物語が僕には必要なんだ。
を読む。
水が運んできて、水に運ばれていく
ジョーダンに対し、懐く感情をきちんと説明することが出来ない。
バリバリのヤングエグゼクティブな僕(給料は安い)が
通勤の時間に、泣きたくなる思いはなるべくしたくはないが、
僕の物語を紡ぎたい欲求には十分答えてくれた。
もっと物語を読んで、いつか静謐な物語を描き出したいと
心底思った。静かな物語が僕には必要なんだ。
雷鳥
2004年12月22日サンダーバードは北陸を駆ける特急電車。
デジカメおさしんページ始めてみました。
誤字・脱字、とはまったく関係の無い感情の風景。
一日、一枚目標。
よろしくお願いします!
http://yapeus.com/users/unk_poetic/
デジカメおさしんページ始めてみました。
誤字・脱字、とはまったく関係の無い感情の風景。
一日、一枚目標。
よろしくお願いします!
http://yapeus.com/users/unk_poetic/
怪鳥
2004年12月15日予定の無い代休日で、午後のタモリ起床。
お料理番組(今日は中華)を見ながら今日は
ウォルフガング・ティルマンスの写真を観に行こう
という意思決定がなぜかなされ、オペラシティに向かいました。
http://www.operacity.jp/ag/exh55.html
そう、こういうフットワークこそ、ボクが2000年、
たかが3週間の旅行で身につけたことなんだと再確認されるのは、
ギャラリーに行くという行為だけでは無く、
飛行機の窓から撮ったに決まっているマンハッタンの写真だ。
もちろん、写真の中ではツインタワーも健在。
何気ないような写真ではなく、徹底されたアンチコマーシャリズムと
批評に語られている写真群。
ボクが感じるのは、風景を切り取る視線のマジっぷりと
光を捉える、感光するフィルムの特性だ。
56枚のコンコルドはガチ。
旅客機設計というのは、マーケティングが最優先される構造設計で
それが現在のエアバスとボーイングの競争をもたらしていることに
まったく関係ない設計思想、であるからこそ奇跡。
ある種の鷲の王だ。滅びてしまった鷲の王。
進化は収束する。
でも、結局会社に行ったんだ。
名ばかりの、書類上の代休なんだ。
でも、そうしないと生活が出来ない。
生活の連続だ。
だから泳いで連続性を保つのだ。
水の中は耳をすませばノイズで一杯だけど、
なぜかある安定したレートを保つ内政的な周波数に満ちているような気がする。
お料理番組(今日は中華)を見ながら今日は
ウォルフガング・ティルマンスの写真を観に行こう
という意思決定がなぜかなされ、オペラシティに向かいました。
http://www.operacity.jp/ag/exh55.html
そう、こういうフットワークこそ、ボクが2000年、
たかが3週間の旅行で身につけたことなんだと再確認されるのは、
ギャラリーに行くという行為だけでは無く、
飛行機の窓から撮ったに決まっているマンハッタンの写真だ。
もちろん、写真の中ではツインタワーも健在。
何気ないような写真ではなく、徹底されたアンチコマーシャリズムと
批評に語られている写真群。
ボクが感じるのは、風景を切り取る視線のマジっぷりと
光を捉える、感光するフィルムの特性だ。
56枚のコンコルドはガチ。
旅客機設計というのは、マーケティングが最優先される構造設計で
それが現在のエアバスとボーイングの競争をもたらしていることに
まったく関係ない設計思想、であるからこそ奇跡。
ある種の鷲の王だ。滅びてしまった鷲の王。
進化は収束する。
でも、結局会社に行ったんだ。
名ばかりの、書類上の代休なんだ。
でも、そうしないと生活が出来ない。
生活の連続だ。
だから泳いで連続性を保つのだ。
水の中は耳をすませばノイズで一杯だけど、
なぜかある安定したレートを保つ内政的な周波数に満ちているような気がする。
ナルニア国
2004年12月3日今度は秘密で観光をしてやった。
実際は東京に居るはずなのに、もう全然北陸なので、
もうどうにも遠く離れた所に介入は出来ないので、携帯の電源も切ってやった。
(どうせ勝手に会議室で事態は進んでいくのだ)
前回は工事中で入り込めないようにロープのかかっていた
金沢の現代美術館もオープンしている。月日は早く、今は冬に向かっている。
兼六園の流れで集団で観に来ている観光客達のタチの悪さが
醍醐味だ。走り周り、泣き叫ぶ子供達や大きな声で「どっこらせ」と
腰を掛ける老人達には注意しないのに、ティルマンズの写真を近くに
寄って見ていたら近づきすぎと怒られてしまった。これまた醍醐味。
日曜日には賑わっていた美術館だったけど、月曜日、休館日には
もう全然ダレも居ないんだけど、月曜日は楽しめた。静かな空間。
タレルの部屋で触れられるのは視覚だけではなく、まさしくその土地の空気を
感じることが出来る。静謐な空気。
自分1人だけだからこそ生み出される内省的な静けさ。
これだね、観光。リアルな知り合いには、決して話すことは無い。
(これまたウェブの醍醐味!)
実際は東京に居るはずなのに、もう全然北陸なので、
もうどうにも遠く離れた所に介入は出来ないので、携帯の電源も切ってやった。
(どうせ勝手に会議室で事態は進んでいくのだ)
前回は工事中で入り込めないようにロープのかかっていた
金沢の現代美術館もオープンしている。月日は早く、今は冬に向かっている。
兼六園の流れで集団で観に来ている観光客達のタチの悪さが
醍醐味だ。走り周り、泣き叫ぶ子供達や大きな声で「どっこらせ」と
腰を掛ける老人達には注意しないのに、ティルマンズの写真を近くに
寄って見ていたら近づきすぎと怒られてしまった。これまた醍醐味。
日曜日には賑わっていた美術館だったけど、月曜日、休館日には
もう全然ダレも居ないんだけど、月曜日は楽しめた。静かな空間。
タレルの部屋で触れられるのは視覚だけではなく、まさしくその土地の空気を
感じることが出来る。静謐な空気。
自分1人だけだからこそ生み出される内省的な静けさ。
これだね、観光。リアルな知り合いには、決して話すことは無い。
(これまたウェブの醍醐味!)
エメラルドシティ
2004年11月17日出張に絡めた観光をした。
飛行機に乗れること、なんで空を飛んで移動するということに
そんなドライな気持ちでいられるのか、僕にはその気持ちがわからない。
飛行機のことを鉄の塊と言う人もいる、様々な複合材料を加工した構造物を
塊だなんて。構造に対する論理の欠如以前の問題。
人の作りし物に対し、観念によって想像力が欠如してしまう事だけ
あってはならないと考えてきたけど。
僕は今、そういう話をされたら、こういう疑問を投げ返すような
会話を許される立場にはなく、相手と同じ気持ちであることを
相手にわかってもらえる態度を示すことで、スムーズに行く仕事を
している。
今の仕事を辞めるなんて考えられない。世の中は甘くない。
なんとか食べて住めて生きていける仕事。
出張に絡めた観光、交通費以外は自腹、かつ代休を使った観光、
出張の仕事の終わったあとの代休だったのに、それを他社の人から
咎められる。
でも、今の僕の立場では、気持ちが入ってませんでした。と
反省する姿勢を見せるのが正解。大切な仕事。今後も生活を可能にさせて
くれる仕事。
初めて行く場所を見て回らないなんて。そのチャンスがあるのに
見て回らないなんて。スケジュールに余裕が完璧にあるのに。
そういうチャンスを逃すなんて、という気持ちを完璧に内に込めなくては
ならない。
そんな風に、集団作業が必要だから、他社でも業界の先輩達と上手く
やっていかなくてはならないわけで、次の仕事場への移動手段は単独行動は
許されず、上手くやっていくにはそれも付き合いだ。
他人の車で送ってもらい、以前の観光についてのお説教を聞きながら
首都高から見えるのは、非日常的な東京の光だった。
波動の性質を持つ光子の奇跡に感動しながら、相手に同調するのだ。
自家撞着に陥るのは、時間と金の流れが決めてくれる事。
僕は生活していきたい。生き延びたい。
飛行機に乗れること、なんで空を飛んで移動するということに
そんなドライな気持ちでいられるのか、僕にはその気持ちがわからない。
飛行機のことを鉄の塊と言う人もいる、様々な複合材料を加工した構造物を
塊だなんて。構造に対する論理の欠如以前の問題。
人の作りし物に対し、観念によって想像力が欠如してしまう事だけ
あってはならないと考えてきたけど。
僕は今、そういう話をされたら、こういう疑問を投げ返すような
会話を許される立場にはなく、相手と同じ気持ちであることを
相手にわかってもらえる態度を示すことで、スムーズに行く仕事を
している。
今の仕事を辞めるなんて考えられない。世の中は甘くない。
なんとか食べて住めて生きていける仕事。
出張に絡めた観光、交通費以外は自腹、かつ代休を使った観光、
出張の仕事の終わったあとの代休だったのに、それを他社の人から
咎められる。
でも、今の僕の立場では、気持ちが入ってませんでした。と
反省する姿勢を見せるのが正解。大切な仕事。今後も生活を可能にさせて
くれる仕事。
初めて行く場所を見て回らないなんて。そのチャンスがあるのに
見て回らないなんて。スケジュールに余裕が完璧にあるのに。
そういうチャンスを逃すなんて、という気持ちを完璧に内に込めなくては
ならない。
そんな風に、集団作業が必要だから、他社でも業界の先輩達と上手く
やっていかなくてはならないわけで、次の仕事場への移動手段は単独行動は
許されず、上手くやっていくにはそれも付き合いだ。
他人の車で送ってもらい、以前の観光についてのお説教を聞きながら
首都高から見えるのは、非日常的な東京の光だった。
波動の性質を持つ光子の奇跡に感動しながら、相手に同調するのだ。
自家撞着に陥るのは、時間と金の流れが決めてくれる事。
僕は生活していきたい。生き延びたい。
地球はでかい。肺呼吸は脳を発達させた。
2004年9月20日そして88年、89年のブライアント。
当時、中日ファンで、彦野の一番にわくわくしていた頃だ。
落合4番。仁村兄弟。
僕にとってプロ野球はこの頃だな。
ブライアントはホントに凄かった。ドラマを作るバッター。
ブライアントは凄かった。
どれだけ凄かったか、ってもう当時の同時代じゃなくちゃ
感じとれないよね。
吹石ホームラン、あんなのありえねぇよ。
あのホームランなんだよ。
もう、あの頃のプロ野球は、二度とないだろう。
ブライアントは、ほんとにすごかった。
死んだじいちゃんが感動してたぐらいだぜ。
当時、中日ファンで、彦野の一番にわくわくしていた頃だ。
落合4番。仁村兄弟。
僕にとってプロ野球はこの頃だな。
ブライアントはホントに凄かった。ドラマを作るバッター。
ブライアントは凄かった。
どれだけ凄かったか、ってもう当時の同時代じゃなくちゃ
感じとれないよね。
吹石ホームラン、あんなのありえねぇよ。
あのホームランなんだよ。
もう、あの頃のプロ野球は、二度とないだろう。
ブライアントは、ほんとにすごかった。
死んだじいちゃんが感動してたぐらいだぜ。
小悪魔がんばれ!
2004年9月7日仕事帰り新幹線ぶらり旅新横らー博。
300円払って入る世界のメタファー。
昭和なんて時代があったわけだ。
と若者っぽくニクラシい口たたいてみちゃう僕は
小悪魔になりたい。もててもてて呪いを掛ける小悪魔に。
甘美なる狡猾な呪い。
ディズニーシーは良く出来ていると思う。
考えた人はリスペクトされるべきだと思う。
あの規模で山があり火を噴き、僕の所属する社会的クラスが
ジーンズティーシャツでテディズルーズベルトラウンジで
昼間っからサミュエルアダムスのビールを瓶から直接飲んで咎められる事の無い
楽しさを味わえる。
サミュエルアダムスのビールはちょっと懐が痛むけど、今日ぐらいは
楽しもうってクラス。
アイーダの看板が山から見える世界。
新横浜って所自体が、降って湧いたような人口世界っぽいよ。
幕張みたい。その地下にある300円もの大枚をはたいたあげく
食べても飲んでも搾取されている気分になる、圧迫的な人工空間。
そりゃビルの地下だもんな。
ディズニーシーで懐を痛めた記憶に脚色を加えてくれる付加価値。
いや、最悪はミルハウザーの「マーティン・ドレスラーの夢」かな。
いや、もっと現実で最悪なのはコールハースの「錯乱のニューヨーク」。
まぁ、週末ではなく、週の始まりにあるべく姿で、おそらくとても身体に
負担をかける塩分と油分とアルコールをわざわざ金を払ったビルの地下で
さらに金を払って味わって、これが一晩明けてみたオレか。
少なくとも新幹線で新横浜に着くまでは時速200kmを越える速度で
移動していたはずの俺の肉体は、いまは速度ゼロだ。
もしかしたら、実体すらないのかもしれないぜ!
あー、台風の当たり年。またエメラルドシティかよ!
300円払って入る世界のメタファー。
昭和なんて時代があったわけだ。
と若者っぽくニクラシい口たたいてみちゃう僕は
小悪魔になりたい。もててもてて呪いを掛ける小悪魔に。
甘美なる狡猾な呪い。
ディズニーシーは良く出来ていると思う。
考えた人はリスペクトされるべきだと思う。
あの規模で山があり火を噴き、僕の所属する社会的クラスが
ジーンズティーシャツでテディズルーズベルトラウンジで
昼間っからサミュエルアダムスのビールを瓶から直接飲んで咎められる事の無い
楽しさを味わえる。
サミュエルアダムスのビールはちょっと懐が痛むけど、今日ぐらいは
楽しもうってクラス。
アイーダの看板が山から見える世界。
新横浜って所自体が、降って湧いたような人口世界っぽいよ。
幕張みたい。その地下にある300円もの大枚をはたいたあげく
食べても飲んでも搾取されている気分になる、圧迫的な人工空間。
そりゃビルの地下だもんな。
ディズニーシーで懐を痛めた記憶に脚色を加えてくれる付加価値。
いや、最悪はミルハウザーの「マーティン・ドレスラーの夢」かな。
いや、もっと現実で最悪なのはコールハースの「錯乱のニューヨーク」。
まぁ、週末ではなく、週の始まりにあるべく姿で、おそらくとても身体に
負担をかける塩分と油分とアルコールをわざわざ金を払ったビルの地下で
さらに金を払って味わって、これが一晩明けてみたオレか。
少なくとも新幹線で新横浜に着くまでは時速200kmを越える速度で
移動していたはずの俺の肉体は、いまは速度ゼロだ。
もしかしたら、実体すらないのかもしれないぜ!
あー、台風の当たり年。またエメラルドシティかよ!